あらゆるスポーツ競技をやる上で筋力トレーニングは欠かせませんが、最近はボディメイクが流行り、ジムが増え筋トレYouTuberが筋トレのやり方などを発信してる影響で、筋肥大トレーニングにばかり目が行きがちな人が増えた様に思います😅
YouTubeに筋トレ動画を載せると「反動使ってるから筋肉に聞いてない」とか「筋肥大しない」などの批判コメントが殺到します、(ウチの格闘技ジムにも筋肥大ばかり気にしてる方がいます😅)確かに筋力は(筋肉の断面積×神経動員数)なので、筋肥大すればその分出力が上がるのは確かです、 けれどボディーメイク以外のスポーツ競技をするならば筋肥大を目的としたボディービルトレーニングはお勧め出来ません😔
格闘技をやっていると良く「ウエイトトレーニングばかりやっていると怪我しやすくなるぞ!」と言われます、昔は意味が分からなかったのですが確かに私もウエイトトレーニングばかりやっている頃は怪我が多く、腱板断裂も経験し仕事柄もありトレーニングについて色々調べている内にその意味が分かる様になりました🙆♂️
他のスポーツでも肉体改造で筋肉を増やし増量してパフォーマンスが落ちる人がいっぱいいましたね、巨人の清原とかetc
私のやっている競技は総合格闘技ですが、総合のトッププロ選手達の意見も最近はウエイトトレーニングは要らない派が大多数、ウチのジムからトップ選手になった岡谷市出身の伊藤空也選手も、デッドリフト以外ウエイトトレーニングは意味無いと言っていました。
ウエイトトレーニング重視で何故怪我が多くなるかと言うと
- 筋力が上がっているのに腱の強さが増していない
- 関節稼働域が狭まる
- 競技に適した動きでない神経を使っている
の3つが大まかに上げられます、これら全て解決出来るのがプライオメトリクストレーニングになります💪
プライオメトリクスは簡単に言うと急激に伸ばされた筋肉が縮もうとする反射を取り入れたトレーニングで、 ジャンピングスクワットやアンクルホップ、ジャンピング腕立てなどがこれに中ります
プライオメトリクス(Plyometrics)系のトレーニングは、腱を強くする効果があります。ただし、「強くする」という効果は直接的というより間接的・機能的な強化であり、腱の組織学的変化(太くなる、密度が上がる)よりも、腱の弾力性・伸張性・耐久性・SSC(伸張-短縮サイクル)の効率が向上する形で現れます
腱の硬さを向上させ腱の伸張耐性を向上さすます! 怪我がしにくくなる上に力の伝達力も向上するので瞬発力や力の発揮の連動性も向上するのでスポーツをやる上で欠かせないトレーニングです、
最近の競技は多分どの競技にもプライオ系の練習内容は入っていると思いますが是非ウエイトトレーニングよりそちらを優先してトレーニングして頂きたいです、私も最近はかなりプライオ系のトレーニングを入れておりより身体がスムーズな動きが出来る様になりました、
またプライオ系トレーニングはお年寄りの運動機能改善や怪我予防にも効果的なので皆さんも是非プライオ系トレーニングを取り入れてみて下さい✨💪
機能改善の為のプライオメトリクストレーニングはが気になる方は、諏訪市赤羽根に有る手もみ処ほぐし屋の店長大和か宮坂にお尋ね下さい🙆♂️ この2名は普段スポーツトレーナーとしても活動しております🙇
ご来店お待ちしております👍














